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寒いからこそ出来ることがある。ここだからこそ出来ることがある。
酪農、漁業と自然資産に恵まれた別海町は、北海道らしい広い大地を感じさせてくれる場所。
そして冬の間は流氷が押し寄せ、全面が氷つく野付半島という独特の景色が広がる。
こんな日本でも稀にみる場所をもっと多くの方に知ってもらいたい、体験してもらいたい。
そのためにここでしか出来ない体験を提供できないか。
こんな思いから生まれた陸を走らないマラソン「ICE MARATHON」。
マイナス20度の世界で氷の上を走るという日本でも前例のないスポーツを、北極冒険家 荻田泰永氏とトライアスロンの第一人者でアドベンチャーレーサーでもあった白戸太朗氏の監修のもとで開催。
人間はどこまでタフになれるのか!?
※ふるさと納税エントリーもご用意いたします。
近日中公開予定です。
大会名 | 別海アイスマラソン |
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開催日程 | 2025年2月9日(日) |
主催 | 別海アイスマラソン実行委員会 構成 : 一般社団法人マグネットプレイス、株式会社アスロニア |
後援 | 別海町(予定)、中標津町(予定)、別海観光協会、中標津観光協会 |
協力 | 尾岱沼RINC、尾岱沼ぜいたくプロジェクト推進協議会、株式会社カネカタカハシ、株式会社高橋工業、株式会社ほくえい、近藤建設株式会社、野付アポロ石油株式会社、釜蓋鉄工株式会社、株式会社臼井牧場、株式会社別海印刷、有限会社鈴木建設興業、カンテラ中小企業診断事務所、渡邊清掃株式会社、株式会社別海清掃センター、西別ハイヤー有限会社、株式会社黒岩農場 |
協賛 | 森永製菓、株式会社オカモト、株式会社ドーモコーポレーション(Limit Break)、トーヨーグランドホテル(オフィシャルホテル)、全日空空輸株式会社(予定) |
プロジェクト メンバー |
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会場 | 尾岱沼ふれあいキャンプ場より北へ約1.5km |
参加定員 | 100名 |
種目 / 参加料 | IceSeaMan個人:42km(26miles) / 40,000円 (大会当日満年齢18歳以上の健康な人) リレー:42km(26miles) / 60,000円 (大会当日満年齢18歳以上の健康な人で構成する2名~4名のチーム) Northern Tri個人:16km(10miles) / 28,000円 (大会当日満年齢18歳以上の健康な人) リレー:16km(10miles) / 40,000円 (大会当日満年齢18歳以上の健康な人で構成する2名~4名のチーム) Ice Tri18over:4.2km(2.6miles)/ 10,000円 (大会当日満年齢18 歳以上の健康な人) 13-17yrs:4.2km(2.6miles)/ 5,000円 (大会当日満年齢13-17 歳の健康な人) 6-12yrs:4.2km(2.6miles)/ 2,500円 (大会当日満年齢6-12 歳の健康な人) *税込み、エントリー費、Party費、保険代含む |
夜 | オープニングレセプション |
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8:00 | 競技開始 |
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夕刻 | 表彰パーティー |
この時期の別海は別海町のリンクから気候を見てお分かり頂けるように、マイナス20度程度が普通です。もちろん冷えるとマイナス30度近くにもなるし、暖かくなるとマイナス10度程度まで上がります。ともあれ自然環境の中で行うスポーツだけに自然に合わせるのは人間。天候の変化に対応できるようご準備ください。
このように寒い気候。そして野付湾は水深が浅いために全面が凍ります。水深は平均的に2m程度で、岸に近ければ数十cm程度。ここに50cm以上の氷が張るので割れることはまずありません。この季節はスノーモービルがこの辺りを走り回っています。
この時期、氷の上に雪が積もっています。それを踏み固めるような感じになるので、硬い雪面のような状態になることが予想されます。もちろん自然環境なので、天候の変化により異なることもあるかもしれませんが、自然と対話するスポーツなので臨機応変に!?
1周4.2kmのコースを設定し、IceSeaManの場合は10周回、Northan Triは4周回でおこないます。Ice Triは別途コースを設けます。周回チェックポイントとなるスタートフィニッシュ地点で、エイドステーションと採暖休憩用テントを設定します。選手の皆さんは4.2km毎にエイド、テントを利用いただけるように設定します。
厳しい環境下で競技するため、自衛隊の皆様と連携し安全管理をしていくためにこのような設定にしています。
スタートから6時間半で新たな周回に入ることはできません。距離でいうと、約38㎞地点が最終関門で、ここをスタート後6時間30分が関門となります。
身体を温かく保ちながら、動きやすいレイヤリング対応のウエアがお薦めです。厚手のものを着て汗をかくと、冷えます。汗をかいても冷たくならない良質のインナーを着て、上から薄手アウターを着ます。後半歩く方は、三、四枚を重ねましょう。
海沿いのため、風をシャットアウトするアウターやフェイスマスクも必要です。指先や足先が冷え続けると凍傷になるので、手袋もレイヤリングしましょう。4.2km毎のテントに着替えを置けるようにするので、準備しておき、走りながら調整するのもありですね。
アドベンチャーレースの醍醐味は、何が起きるかわからないこと。未知の状況を想定して、準備することから始まります。天候次第で状況は変わるので、正解は一つではありません。想定と違ったとしても、安心してください。このアイスマラソンは、周回コースですから、テントで暖を取ることもできます。友人や同じゴールを目指す仲間もいます。この記念すべき第一回大会で、みなさん一人一人が今まで出会ったことのない自分に出会えることを願っております。
別海アイスマラソンへのお問い合わせは
上記までお願いいたします。